みーぽんBLOG from カリフォルニア
カリフォルニアから時事、政治、環境、日米比較などランダムに綴ります
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宗教の経済思想: アマーティア・センに関心が出た
エジプトの憲法改正のニュース、ご存知ですか?明日はわが身かと背筋が寒くなります。

さて「宗教の経済思想」読んでみました。
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前回読んだ「悪夢の循環」の中で、イラク戦争のひとつの原因として、欧米の資本家たちが中東に本格的に市場経済を持ち込みたいからでは、との推論がなされていたので、イスラムの経済思想にも触れられているし面白いかも、と思ったのでした。

冒頭にウォーレン・バフェットが資産のほとんどをビル・ゲイツの財団に寄付したこと、ビル・ゲイツもビジネスから退いて慈善活動に集中することにしたことを評価し、これが日本人ににはなじみのない、プロテスタント的な価値観から来ているのだとしています。

このトピックについては、日経ビジネスオンラインの「ゲイツやバフェットが愛読する富の福音」に批判的な批評が載っています。(無料でオンラインの読者登録ができますし、面白いエッセイも多いのでお勧めです。)


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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

悪夢のサイクル ネオリベラリズム循環
都知事選、朝日の調査で石原が盛り返しているというけど、なぜなんでしょう?不思議、、、。今月の月間現代が石原都政8年の検証レポートと称して、石原銀行や都立大改組の問題も含めて興味深い記事を載せています。おすすめです。

さて前エントリーでも触れた、内橋克人著の「悪夢のサイクル -ネオリベラリズム循環」を読み終えました。
悪夢のサイクル



近年非常に話題になり、またわたしも大いに目を開かされた「拒否できない日本」や残念ながらまだわたしは読めていませんが、「格差社会」の間をつなぐような本と言っていいと思います。いかにして日本が「新自由主義」の罠にかかり、格差の大きな社会に転落しつつある羽目に陥ったのか、そしてそれ以外の選択肢はどこにあるのか、ということをわかりやすく述べています。
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テーマ:新自由主義 - ジャンル:政治・経済

浅野さん応援:地方の借金は国のせいだ
都知事選において、メディアが東京と宮城県を比較して、「浅野知事のもとで宮城県は借金(県債発行額)が増えたが、都は減った」というものがあります。そのときに浅野さんは「これは借金ではなく投資だ」とか「県だけで決められるわけではなく、国から言われて景気対策としてやったものだ」といった答え方をしています。

そもそも今回の景気回復も東京の一極集中型なわけで、東京と宮城の財政を比較することが間違っていると思っていましたが、「敏腕な浅野さんでも借金を増やさざるを得なかったのはなぜなのか」と思っていました。

結論から言いましょう。地方の財政は国の、そしてアメリカからの圧力のせいでここまで悪化してしまったようです。

先週皆様ご存知の内橋克人の「悪魔のサイクル-ネオリベラリズム循環」をようやく読みはじめました。第6章のバブル再考の前半を地方財政について充てています。


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テーマ:都知事選2007 - ジャンル:政治・経済

安倍政権で政教分離も無くなる?
とむ丸さんが安倍政権の超保守、というか復古主義をあぶりだしてくれているので、おかげで色々考えさせられています。

小泉政権は「自民党をぶっこわす」と言って、旧来自民党の保守的なイメージに忌避感を持っていた、都市の浮動層を取り込んだわけです。おととしの9月11日の郵政選挙で自民党に一票を投じた無党派層は、教育基本法改正>国民投票法>憲法改正に走りつつ、ウルトラアナクロな思想と「改革を引き継ぐ」のと両方やろうというわけのわからない自己矛盾した安倍政権のことをどう思っているんだろう?

それをぜひ聞いてみたいと思っているんだけど、そういう方を知っている方がいたら、ぜひコメントしてください。
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テーマ:安倍晋三 - ジャンル:政治・経済

美智子皇后の報道から
まさか自分が「皇室」について書くことになるとは思っていなかったのですが、美智子皇后が腸内出血との報道で、さすがにお気の毒になって皇室について思い巡らしてみました。

テレビはさかんに「多忙な公務」が理由だと吹き込もうとしていますが、「精神的な疲労」であるならば、忙しさによる疲労より、明らかに例のオーストラリアジャーナリストによる"Princess Masako"をめぐる一連の報道についてではないかと思われます。

私自身の皇室観は今まで「あってもなくてもいい、と言えるような日本の皇室で良かった」でしょうか。だからあまり考えてきたことはなかったのです。
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テーマ:皇室が心配 - ジャンル:政治・経済

ロンボルグをめぐる経済界と科学者の対立
最近「ビョルン・ロンボルグ」というデンマークの学者を知りました。ロンボルグは"Skeptical Environmentalist"という本を出して、最近の環境保護論者が煽る環境危機は誇張されたものであり、実際地球環境はそれほど悪化しているわけではない、と言っている人です。

この人はエコノミスト誌やビジネス・ウィークリー、そしてウォールストリートジャーナルといったビジネスメディアからは大絶賛を受け、かたやネイチャー、サイエンティフィック・アメリカンといった科学雑誌では酷評を受けという、極端な論議を巻き起こしているcontroversialな人物のようです。


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テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済

不都合な真実に立ち向かう(2) 「水」戦争
アル・ゴアの豪邸が平均家庭の20倍のエネルギーを使用していると地元の保守系のシンクタンクが発表したとか。

私は逆にお金持ちならお金持ちのレベルの中でライフスタイルの維持と、環境を守るイニシアチブのバランスを示してゆけば良いと思っているので、(そういう人がエスタブリッシュメントの中にいないと、環境問題に取り組むのはヒッピーみたいなライフスタイルの人だけになってしまう)報道したフォックスの卑しさを感じただけでしたが。

そんな中、集英社新書の『「水」戦争の世紀』を読んでいました。最近までCO2排出と温暖化の影響ばかり集中して考えていましたが、これは温暖化も含め、「水」を切り口に様々な課題を見せてくれる本です。

すでにすばらしい書評がネット上に出ています。

http://www.wound-treatment.jp/next/dokusho51.htm

とこれだけでお茶を濁すのもあんまりなので、わたし自身の書評は以下の通り。
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テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済



プロフィール

Author:みーぽん
複数の外資系秘書を経て英語通訳者に転身、2007年に夫の地元カリフォルニア州サンタクルーズに引っ越しました。
2年間こちらで環境金融の会社のアドミ&会計を担当した後、2009年からフリーで通訳・翻訳をしています。
TwitterのIDは@miepongです。



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