こんばんわ。 私がいっていることとちょっと違います。 専門家ではありませんから何とも言えないところなのですが、どうも地球温暖化説そのものについては疑問の余地有り、というところなのです。原発に関係なく。 意図的に流布されたような部分があり、取り上げられている資料もどうも温暖仮説に都合の良いものばかりが集められているようなのです。 詳しくは田中宇さんの「地球温暖化のエセ科学」をご覧下さい。 http://tanakanews.com/070220warming.htmこれに私が気づいたのが、若い頃に興味を持った槌田たかしさんのお兄さんの槌田敦さんが同様のことを唱えていたことがきっかけです。 それで、この地球温暖化の問題はどうも政治問題ではないか、政治的に仕掛けられたものではないか、という気がしてきただけですが。 どちらが科学的に正しいか、私にはまったく分かりませんが、温暖化説に異を唱えるものは科学者にあらず、人にあらず、といった感じでどうも世の中を席捲してしまったようなので、それはおかしい、と思った次第です。 とにかく、まだ科学的には結論の出せないものらしいのです。
【2007/07/31 21:27】
URL | とむ丸 #rZtJR6xo [ 編集]
利用しよう、て動きがちらほらとトラックバックありがとうございます。 >どこを掘っても温泉が出るような国柄で ええっと、ですので、地熱発電を主力にと……(爆) http://hosiakari.blog34.fc2.com/blog-entry-204.html#more原発開発再開に利用されるのを警戒しないと、という趣旨でした。すみません。 現実、米国がCO2排出規制に積極的になったのとほぼ同時に、原発開発の再開を宣言してましたし(30基新設させる、とかいってませんでしたか?) 日本でも、京都議定書の基準を満たすための技術的根拠として、政府が使っています。 ゴアさんを疑っているわけでないです……が、今のこの状況において、どのような言動をされているかは、しっかり検証するべきだと思います。 ほっておいたら、米国内での原発新設は既成事実とされてしまいかねませぬ。
【2007/07/31 23:23】
URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集]
とむ丸様コメントありがとうございます。とむ丸様のブログからはいつも大いに勉強させていただいており、日々エントリを楽しみにしています。 とむ丸様のエントリの 「地球温暖化説そのものについては疑問の余地有り」の趣旨に関しては十分に理解しているつもりです。引用のしかたが言葉足らずだったようで大変失礼致しました。 田中宇氏の記事はアップされた直後に読み、3月に以下のエントリをあげました。 http://miepong.blog81.fc2.com/blog-entry-10.html政治ウォッチャーとしての田中宇氏の着眼点は鋭く、わたしも大いに参考にしていますが、こと「温暖化」を「エセ科学」とまで言い切るのは、いかがなものでしょうか。 槌田敦氏の説についても以下のサイトで目を通して見ました。 http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss023/ss0231.htm#011現実に起こっている気温の上昇等気候の変化の原因について全く触れておらず、また人為的なCO2排出量の増加の与える影響についても論じておらず、??な印象があります。 今後も同じことを何度も繰り返すことになる気はするのですが、、、 温暖化人為説についてはもう科学的なコンセンサスが得られたものであり、その政治的な利用自体(原発推進派を含めて)の方を警戒すべし、というのがわたしの立場です。
【2007/08/01 02:30】
URL | みーぽん #- [ 編集]
デルタ様 すでに地熱発電所を見学されているあたり、さすがデルタ様ぬかりはありませんね! ディスカバリーチャネルでアイスランドがほぼ地熱発電で国内の需要をまかなっているというのを見て、「日本もできるんじゃない?」とうっすらは思っていましたが。
アメリカの原子力再開はGEあたりがプッシュしているんでしょうねえ。 風力にシフトしているあたりは悪くないんですが。 アメリカの場合どんなに理想をもった政治家がことにあたっても、企業のロビー活動の前にくじけてしまうというのが現実じゃないでしょうか。
ゴアさんは大統領にならなくて良かったかも。本で述べた理想と、政治的な実績の乖離を必要以上につっこまれなくて済みましたからね。 これほどの影響力をもった以上、今後も周囲に言動を「利用」されてしまうという問題は避けられないでしょう。いずれにせよわたしも注視していきたいと思っています。
【2007/08/01 02:52】
URL | みーぽん #- [ 編集]
GEの運動だけなのか……それとも、プルトニウムを新たに増産するために、原子炉が必要となってきたのか、<-こちらの方が恐い想像ですね。
「技術がもたらした問題を技術で解決しよう」という浅薄なアプローチ
ここが私として難しいところなんです……。 頷いてしまうと、技術者の自己否定になってしまいオマンマ食い上げ、 けれど理性では、日本の科学技術信仰の重症さもわかっている。 というわけで、この部分については、態度保留とさせてください。
というより、「技術立国」を標榜する限り、日本社会につきまとうジレンマでないかと思います。
槌田サンが「エセ科学」と言っているのは、シミュレーション実験の条件式の一部に物理法則と合わない点があること、それと、そのような「欠陥」があることをかくしてブラックボックス化して結果だけを発表している点にあります ……といってもその条件式は、近似の置き方の問題なので、目くじらを立てる必要はないかもしれません。 ただ、この近似が十分な根拠があるかは、地球以外の系にあてはめてはじめて検証できることになります。「現状の地球」というごく特殊な条件になりたつ仮定を、近似式としている懸念が大きいからです。
【2007/08/02 01:13】
URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集]
たしかに温暖化問題を原発推進に用いようとする人たちもいますが・・・ たしかに温暖化問題を原発推進の論拠に用いようとする人たちも多いので、困ったことですね。でも、私たちのような論者にもそのようなレッテルを貼られるようになったら大いに迷惑ですね。何とかしないと・・・・。ブログ界にも、槌田説が広く浸透しいていて、本当に困ったことです。
槌田敦さんや田中宇さんには、「仮にあなたたちの主張が勝利して、私たちが温暖化対策を怠ったとき、その結果として起こる事象に対してあなた方は責任を取れるのですか」と言いたいです。 私は、某通信社記者時代の田中宇さんを知っていますが、基本的にちょっとオッチョコチョイなところはありました。私も相当にオッチョコチョイですが・・・・。槌田さんも、みーぽんさんが紹介したサイトで「スマトラで森林を破壊して砂漠化」などと言っているあたり、相当にオッチョコチョイです。スマトラで森林を破壊した後は、草地化しますが、砂漠化はしません。
人類にとって、予想されるリスクは減らしておくのに越したことはありません。もちろん限られた予算との相談の上なのですが・・・。 原発にしても、人為的な原因による事故確率以外にも、地震やテロといったリスク、それによって予想される死者数まで考えればとても推進はできません。また子々孫々にまで核のゴミを押しつけてはなりません。これについて、私は槌田敦さんと同じ立場です。
しかし温暖化問題に関しては槌田さんの意見と全く異なります。IPCCの報告が正しかった場合、予想される熱波、ハリケーン、島嶼国の水没、難民の増加、それによる死者数を考えれば、一刻も早く化石燃料の大量使用社会を改めねばならないというのは、原発を推進できないのと同じ理由です。リスク削減です。
彼らには「予防原則」をよく考えて欲しいです。人類がその気になれば、化石燃料の使用を大幅に減らすことは可能なのに、それを怠ることによって、多くの人々の生命が脅かされるというリスクをどう考えているのでしょうか。 IPCCの説が誤りであれば、それはそれで後になって「ああ良かった」と言えばよいだけです。 それに対して、IPCC説が正しかったにもかかわらず、温暖化懐疑論者の説を真に受けて対策を怠り、大量の生命が奪われることになったらもう取り返しがつかないのです。 IPCC説が間違っていたとしても、自然エネルギーの普及に力を注ぐことは何のムダにもなりません。いずれはやらねばならぬことです。 最終的な真偽は定まっていないとしても、今、予想されるリスクがある以上、それを減らすことを考えねばなりません。
彼らの言うように、今の温暖化の主因がCO2よりもむしろ太陽黒点だったとすれば、残念ながら人類の今の技術では太陽をどうすることもできません。しかし、CO2が地球からの赤外放射を遮断するという科学的事実がある以上、CO2である可能性があるのは否定できません。要は、CO2のウエイトが言われているほど高いか低いかという問題のみです。CO2の可能性が否定できない以上、予防原則を適用して、この問題に取り組まねばならないと思います。 水俣病が発生したとき、たとえ当時の科学水準でチッソの出す有機水銀が原因か否か分からなかったとしても、疑いがある以上、予防原則を適用してチッソの出す有機水銀を差し止めねばならなかったのと同じ理屈です。
CO2に関しては、人類の今の技術の範囲内で、財政の範囲内で、そして経済構造のちょっとした改善でCO2排出の大幅削減は可能です。可能な技術と財政と経済システムの選択の範囲内で、リスクを最小化することを考えることがまず必要だと思います。
かりにCO2による地球温暖化説が誤りだったとして(そうであれば、それはそれで大変に結構なことです)、どうせ化石燃料なんて限りがあるのですから、化石燃料使用の削減のための技術開発と社会システムの構築に英知を結集することは何のムダにもなりません。温暖化が杞憂だったとしても、脱化石燃料は即刻やらなければならないことだと思います。 ちょっと長くなりすぎました・・・。また私のブログでもこの問題とりあげたいです。
【2007/08/02 08:21】
URL | 関良基(ブログ代替案) #2sNcZHDU [ 編集]
みなさんのコメント、興味深く拝読しました。
なるほど、なるほど。何度も申しますが、私にはどちらの意見が正しいか、まったく判断のしようがありませんが、また違った角度からのご意見をいただき、こういったらなんですが、おもしろかったです。 これから、ちょっと注意して見ていこうと思います。
なお、化石燃料の使いすぎに限らず、生活全般に石油を原料とした製品が行き渡っていることにいつも疑問を感じています。
いわゆる「クリーンなエネルギー」電気も、自分の手元にきたときだけクリーンに見えるだけなのですが、なぜかそれで気が楽になってしまうという感覚がゴミ処理等に対しても利用されていますね。
考えれば考えるほど、対処の難しい問題ですが、放り出すわけにもいかない、とジレンマをいつも感じています。
1人で考えていてもどうしようもありませんね。 また皆さんの意見をうかがうことを楽しみにしています。
【2007/08/02 10:10】
URL | とむ丸 #rZtJR6xo [ 編集]
懐疑説についても誤解が多そうなので 関さん、こんにちは。 懐疑説を出す学者さんでも多数派は、「何もしないでよい」といわず、「対処法を誤っている」と結論していることを、お間違えありませんように。 妨害のためにいっているのでなく、CO2主因説が外れた場合に備えて、相応の「温暖化自体に対する対策費」を準備するべき(その原資を確保するために、CO2排出対策に用いる予定のお金を一部回せ)と言ってはるのですから。 懐疑派でかつ化石燃料をバンバン使っても問題ない、と言ってる人は日本では蔵研也サンくらいしか私は知りません。概ね蔵サンの意見には賛成の私でも、こればかりはついていけない(苦笑)
【2007/08/03 23:28】
URL | デルタ #- [ 編集]
こんにちは。時折学習させて頂いてます。
遅くなりましたが東電と国の詭弁について一言。
CO2を排出しない=温暖化防止 ではありません。原発が海岸に造られるのは多量の冷却水を必要とするからで、海水温を上げる副作用があります。(東電はこの排出海水温のデータも改ざんしていましたが・・・)日本海の海水温は多くの原発周辺で高くなる傾向があります。 更に、排水口付近にはフジツボなどが付着するので、これを駆除するために多量の薬品をまきます。
CO2を吸収しているのは実は森林よりも海が多いのです。海洋環境の変異は温暖化に大きなインパクトを及ぼします。発電時にCO2を排出しないからと言って、温暖化防止に役立っているというのは一方向だけを見た言い方です。
また、原発は一旦核燃料を入れて稼動させると、たとえ発電を止めても、施設が劣化して放射能が漏れないように半永久的に維持管理をしなければなりません。その過程で必要なエネルギーを得ることはやはり温暖化の要因となります。
大規模発電→遠距離送電 の考えを改め、消費地で小さく発電する施設を増やす(使う人が発電する)転換を 早く進めないと電力政策は前に進みませんネ。
【2007/08/10 09:57】
URL | 織姫 #- [ 編集]
皆様コメントありがとうございます わたしがPCに触らぬうちに、皆様盛り上げてくださっていてありがとうございます。
まずとむ丸様、今回の考察のきっかけを作っていただいたことに改めて感謝です。 石油製品は製造の費用は安いが、自然に還らず、製造の過程で汚染物質ができ、なおかつゴミが増えるという負のコストが反映されていない良い例だと思います。 >考えれば考えるほど、対処の難しい問題ですが、放り出すわけにもいかない大いに同感です。わたしも放り出さずに粘り強くゆきたいと思います。
関様 丁寧なコメントをありがとうございます。 >化石燃料使用の削減のための技術開発と社会システムの構築に英知を結集することは何のムダにもなりません おっしゃるとおりだと思います。「代替案」ブログのエントリーも楽しみにしています。
デルタ様 蔵さんもリバタリアンなのですね?環境保護論も温暖化懐疑論も種々雑多幅広く存在しますからね。。。わたしがまず警戒するのは「ニューズ・ウィーク」や「エコノミスト」に載る様な言質(「売れる記事」から載る)ですかねえ。
織姫さま はじめまして、なかなか更新されない過疎ブログへようこそ(笑) 原発自体が温暖化にもマイナスの影響がある、という視点ですね。 この点は広く知られてしかるべきですね。 最近ディスカバリー・チャネルで、海水のCO2量の増加も、エチゼンクラゲの大量増殖などと関係がある、という説が紹介されていたのを思い出しました。 今後もコメント大歓迎です。またおいでくださいませ。
【2007/08/10 14:26】
URL | みーぽん #- [ 編集]
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